第1位は、2014年にハリウッドが製作した『GODZILLA ゴジラ』の5年後の世界を舞台に、ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラが壮絶な戦いを繰り広げる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』。
バレエのメソッドを取り入れた演技でオリンピックの金メダルに輝いた伝説のフィギュアスケート選手、ジョン・カリーのドキュメンタリー映画『氷上の王、ジョン・カリー』が第2位に、ルパンでお馴染みのキャラクターたちを主人公に描く劇場版『LUPIN THE IIIRD』シリーズの第3弾『LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘』が第3位になった。
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1位『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』91.0点
2位『氷上の王、ジョン・カリー』90.1点
3位『LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘』90.0点
4位『長いお別れ』89.3点
5位『誰もがそれを知っている』87.1点
6位『パラレルワールド・ラブストーリー』85.7点
7位『僕はイエス様が嫌い』85.6点
8位『さよならくちびる』85.1点
9位『アナと世界の終わり』81.1点
10位『イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語』80.8点
(6月1日ぴあ調べ)
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1位『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』91.0点
「始まった瞬間から最後まで怪獣!、とにかく怪獣!って感じで、その潔さが観ていて気持ちよく、ゴジラ好きとしては最高の展開だった。大迫力の映像と音を存分に楽しんだ」(25歳・男性)
「制作者が今までのゴジラシリーズの解釈を盛り込んでいる様子が伺えた。外せない部分はしっかりと残していたところも良かった。怪獣同士が戦うシーンが多くあり、そのシーンは特に素晴らしかった」(26歳・男性)
「ハリウッド版の前作も観ているが、今作は単体としても完成度が高いと思った。昔からのファンが楽しめる演出も散りばめられていて、パワーアップしたCG映像は迫力満点だった」(32歳・男性)
2位『氷上の王、ジョン・カリー』90.1点
「音楽に合わせて滑るという今なら当たり前の認識が、この人がいなかったらなかったかもしれない、もしかしたら、ジャンプ合戦になっていたかもしれない、とフィギュアスケートがとても儚いものに思えた。フィギュアスケート好きとして、それまでの認識を覆してくれたジョン・カリーに感謝と敬意を表したい」(38歳・女性)
「ジョン・カリーの演技を観るのは初めてで、想像よりも革新的な演技をしていて凄いと思った。今でさえなかなか出来る人はいないであろう素晴らしい舞いもあって、素晴らしかった」(40歳・女性)
「ダンスのドキュメンタリー作品が好きなので観にきた。フィギュアの世界もこの人のこともまったく知らなかったが、すんなりと頭に入ってくる内容で、わかりやすく勉強になった。このアイスショーを生で観られないことが残念」(30代・女性)
3位『LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘』90.0点
「峰不二子が好きで観にきた。『LUPIN the Third -峰不二子という女-』という作品が好きなので、その世界観に似ていて良かった。ルパンと不二子が車で語り合うシーンが印象的だった」(48歳・女性)
「アクションシーンはもちろん、峰不二子がとてもカッコよく描かれていた。心情の変化もしっかり描かれていて本当に魅力的だった。このシリーズが好きなので続編が作られることを期待している」(40歳・女性)
「56分と短い時間だったけれど無駄のない濃い内容だった。全体的にそれぞれのキャラの個性が出ていて良かったと思う。峰不二子のいろいろな表情が描かれていて、悪いやつで終わらないところがいい」(55歳・男性)
※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。
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■添付画像
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
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